公開講演会「ミレイユ・カル=グリュベールのデュラス論について」

INFORMATION

  • 2024年11月8日(金)18:45~19:45
  • ハイブリッド型開催(対面・オンライン)
    池袋キャンパス 6号館 6405教室

パリ第3大学名誉教授のミレイユ・カル=グリュベール氏はヌーヴォー・ロマンの作家を中心にこれまで精力的に研究を続けられ、ミシェル・ビュトール、クロード・シモン、マルグリット・デュラスの作品を中心に20世紀フランス文学研究を牽引されてきた。その膨大な研究書に加え、編集作業も手掛けられ、20世紀フランス文学を検証するとともに、その魅力を発信し続けられてきた。自身も、作家として活躍されている。デュラス研究会は2013年に発足した研究会で、毎年3回の研究発表会を行っているが、本研究会ではカル=グリュベール氏の『マルグリット・デュラス—平凡という高尚さ』(2023年、ドゥ・ランシダンス社刊)を取り上げ、デュラス研究への寄与について、デュラス研究者と検証を行う。

講師

パリ第3ヌーヴェル・ソルボンヌ大学名誉教授、作家
ミレイユ・カル=グリュベール 氏

専門はフランス文学、美学。カナダ王立協会芸術文学アカデミーのメンバー。主な著書にClaude Simon, une vie à écrire(Seuil, 2011年)、Marguerite Duras, la noblesse de la banalité,(De l'incidence éditeur, 2023年)がある。

詳細情報

名称

公開講演会「ミレイユ・カル=グリュベールのデュラス論について」

対象者

本学学生、教職員、校友、一般

申し込み

  • 事前申し込み 不要
  • 参加費 無料

オンライン参加は備考のチラシをご覧ください。

主催

外国語教育研究センター

備考

お問い合わせ

外国語教育研究センター教授
関 未玲

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