世間の状況が就職活動にも大きな影響を与えオンライン面接がほとんどの中、工夫して乗り越えた
大手総合防災設備メーカー 内定 中西 絵里佳さん
2020/10/27
キャリアの立教
OVERVIEW
大手総合防災設備メーカー内定のコミュニティ福祉学部 コミュニティ政策学科 中西 絵里佳さんによる就職活動体験談です。
中西 絵里佳さん Erika Nakanishi
志望業界
メーカー
インターンシップエントリー社数・・1社
インターンシップ参加社数・・・・・1社
説明会参加社数・・・・・・・・・・40社
本選考エントリー社数・・・・・・・25社
本選考面接社数・・・・・・・・・・15社
OB・OG訪問数・・・・・・・・・・0人
メーカー
インターンシップエントリー社数・・1社
インターンシップ参加社数・・・・・1社
説明会参加社数・・・・・・・・・・40社
本選考エントリー社数・・・・・・・25社
本選考面接社数・・・・・・・・・・15社
OB・OG訪問数・・・・・・・・・・0人
キャリアセンターでの就職相談で就活の進め方など指針を決めた
3年生の8月まで、語学留学で台湾に滞在していたため、就職活動の準備ができていませんでした。帰国後、その状態に焦りを感じたため、まずはキャリアセンターで就職相談をすることに。就活の進め方や、志望業界の絞り方などのアドバイスをいただきました。
志望業界として、以前から身近な製品のものづくりに興味があったこと、なかでも防災設備メーカーは誰もが毎日使うものを扱うため暮らしへの貢献度の高さに魅力を感じて志望することにしました。
志望業界として、以前から身近な製品のものづくりに興味があったこと、なかでも防災設備メーカーは誰もが毎日使うものを扱うため暮らしへの貢献度の高さに魅力を感じて志望することにしました。
就活スタイルに大きな変化 モチベーション維持が乗り越えるコツ
新型コロナウイルスの影響により、予想していた就職活動は180度変わりました。3月は外出自粛などもあり、立て続けに企業説明会や合同企業説明会が中止になるなど思うように動けませんでした。ES作成やWebテスト受検など、やるべきことはたくさんありましたが、家にこもっていると、メリハリがなくなり、モチベーションを保つことにもひと苦労。自分を律してスケジュールをしっかり立てることが大切だと感じました。
また、面接もオンラインになったことで従来の面接マナーとは大きく変わりました。オンライン面接ならではの注意した点として、雑多な背景にならないようにカーテンを背にしたり、パソコンのカメラが目線の高さに合うように、辞書など厚みのあるものを積み重ねたりしました。また、顔が明るくなるように昼間でも照明を使ったり、口角を上げたりするようにもしていました。
このような状況のため、第一志望の防災設備メーカーも面接が延期されていましたが、6月に内々定をいただきました。将来は、自分の子どもに「自分の会社がつくったんだよ」と製品を自慢できるような仕事をすることが目標です。
また、面接もオンラインになったことで従来の面接マナーとは大きく変わりました。オンライン面接ならではの注意した点として、雑多な背景にならないようにカーテンを背にしたり、パソコンのカメラが目線の高さに合うように、辞書など厚みのあるものを積み重ねたりしました。また、顔が明るくなるように昼間でも照明を使ったり、口角を上げたりするようにもしていました。
このような状況のため、第一志望の防災設備メーカーも面接が延期されていましたが、6月に内々定をいただきました。将来は、自分の子どもに「自分の会社がつくったんだよ」と製品を自慢できるような仕事をすることが目標です。
私のお役立ち就活アイテム
友人からのプレゼントであるペンは書きやすさがお気に入りで、全ての履歴書に使用しました。また、川崎大師のお守りで就活成功を祈願しました。
ここが効いた!私のエントリーシート
友人とお互いにESを読み合い、指摘し合うことでブラッシュアップしていきました。最初に書いたESは、自分の魅力や強みが伝わってこないと指摘されたため、具体的な数値を用いて説得力を持たせること、どういう理由でこの行動を取ったのかなど、論理性を持たせることを意識して記入するように修正し、成果や人柄が伝わるようにしました。また、当然のことですが、手書き郵送のESの場合は、読む人のことを考え、字を丁寧に書くことを意識しました。
POINT 成功体験や頑張ったエピソードは積極的にアピールしよう
最初は自分の魅力を伝えることに戸惑いましたが、就職活動は自分をアピールする場。自分が頑張ったエピソードは、積極的にアピールすることが大切だと思います。これで成功! 私の必勝自己PR 目標に向かって行ったストイックな努力をアピール
中国語の上達をめざし、台湾で1年間毎日勉強に励んだことや、長期の海外インターンシップに挑戦したことを、具体的な数字を用いて面接官に説明しました。
後輩達へのメッセージ 来年以降の就活事情も不透明疑問点や不安は先輩を頼ろう
就職活動への疑問や不安は、先輩や友人に話を聞いてもらうことで解消していました。信頼できる人と話すだけで自分も頑張ろうと思えます。就活スタイルの変化でアドバイスをうまく活かせない部分もありましたが、来年以降もこのような状況が続く可能性があります。積極的に私たち先輩を頼ってくださいね。
※記事の内容は取材時点のものであり、最新の情報とは異なる場合がありますのでご注意ください。
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