OB・OG訪問や座談会で多くの人と会い、ネットにはない“生の情報”を得て就活を優位に進めた
大手電機メーカー 内定 金武 れいなさん
2019/11/10
キャリアの立教
OVERVIEW
大手電機メーカー内定のコミュニティ福祉学部福祉学科 金武 れいなさんによる就職活動体験談です。
金武 れいなさん Reina Kin
志望業界
IT、通信、不動産管理、印刷
エントリー社数・・・・・・50社
説明会参加社数・・・・・・40社
OB・OG・先輩訪問数・・・20人
面接社数・・・・・・・・・15社
IT、通信、不動産管理、印刷
エントリー社数・・・・・・50社
説明会参加社数・・・・・・40社
OB・OG・先輩訪問数・・・20人
面接社数・・・・・・・・・15社
インターンシップの時点でESをはじめとした入念な準備が必要
就活のスタートは、デベロッパーのサマーインターンシップへの応募。アルバイトなどの経験から自信があったのですが、申し込んだ3社全てで選考を通過できず、地道な準備の必要性を感じました。そこで秋のインターンシップ選考時はESの確認をしてもらうなど万全に準備し、無事参加することができました。インターンシップでは、企業への志望動機を深めること、他の学生と比較した自分の強みを探すこと、毎日目標を立てて成長していくことを意識して本選考にも活かしました。
その後不動産業界以外にも、さまざまな業界のインターンシップやセミナーに参加していくうちに業界研究が深まり、IT・通信業界にも興味が広がりました。
その後不動産業界以外にも、さまざまな業界のインターンシップやセミナーに参加していくうちに業界研究が深まり、IT・通信業界にも興味が広がりました。
企業研究の鍵は、人と接してより多くの情報を収集すること
企業研究は、ネットの情報だけでは頭に残らないと感じ、座談会・セミナー参加の他、OB・OG訪問もしました。OB・OG訪問支援サービスの『Matcher(マッチャー)』を使い、第1~3希望企業は各3名以上訪問。ネットで得た情報の確認や、1人目に聞いた話を膨らませて情報収集することで、企業ごとのカラーを研究することができました。
面接が多く入ってきた4、5月は、キャリアセンターの模擬面接を5回ほど受け、自分の苦手な質問をしてもらって本番に備えました。また、事前に回答を書いた原稿を口語調でつくり、話が長くなってしまうことや、整合性のない話をしてしまうことを防ぎました。
最終的には、チームで協力して成長していける働き方が、自分のやりがいを感じるポイントと近く魅力に感じたため、SE職での入社を決めました。数社で迷ったものの、再度OB・OG訪問で働きやすさや成長できる環境を確認し、大手電機メーカーの内々定を承諾しました。
面接が多く入ってきた4、5月は、キャリアセンターの模擬面接を5回ほど受け、自分の苦手な質問をしてもらって本番に備えました。また、事前に回答を書いた原稿を口語調でつくり、話が長くなってしまうことや、整合性のない話をしてしまうことを防ぎました。
最終的には、チームで協力して成長していける働き方が、自分のやりがいを感じるポイントと近く魅力に感じたため、SE職での入社を決めました。数社で迷ったものの、再度OB・OG訪問で働きやすさや成長できる環境を確認し、大手電機メーカーの内々定を承諾しました。
私のお役立ち就活アイテム
就活中はスケジュール管理が難しかったです。企業ごとにESの締切日を書いてPCに付せんを貼り、提出を忘れないようにしていました。
ここが効いた!私のエントリーシート
ESは客観的な意見をもらうことを心がけていました。最初は自分の視点だけで書いており、何を伝えたいのかわからないと指摘されてしまいました。そのため、キャリアセンターや4年生の内定者に見てもらうことを心がけ、まわりくどかった説明をわかりやすく簡潔な文章に改善しました。また、わかりづらいと指摘されたことを言葉で説明するので、改めて自分の考えを整理することができ、自己分析としても役立ちました。
POINT 企業の求める人物像だけでなく自分らしさも伝えよう
キャリアセンターに相談した際、企業の求める人物像を気にしすぎて、自分らしさが伝わらないと指摘されました。エピソードとともに「どうしてこの行動をしたのか」という自分の考えを入れることが大切だと感じました。これで成功!私の必勝自己PR 常に冷静に状況を判断できる という強みをアピール
予備校で講師リーダーをしており、冷静に状況を判断することでチームメンバーが働きやすい環境づくりをしました。また、面接の際も常に笑顔で答えて、動じない冷静さをアピールしました。
後輩達へのメッセージ インターンシップは 自分の成長につながります
苦労して参加できたインターンシップだったので、成長のために目標を立て臨んでいました。直接的に選考につながるかどうかは企業によりますが、向上心を持って参加すれば必ず今後に役立つ力が身につきます。またインターンシップも含めて多くの人に会い、考えに触れたことで、自然に自己分析・業界分析ができたと思います。
※記事の内容は取材時点のものであり、最新の情報とは異なる場合がありますのでご注意ください。
※記事の内容は取材時点のものであり、最新の情報とは異なる場合がありますのでご注意ください。
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