資格取得のサポート概要資格取得のサポート
「教職課程」をはじめとする『学校・社会教育講座』のほか、『立教キャリアアップセミナー』では、外部専門機関と提携して公務員講座などを学内開催し、各種資格取得や国家試験の合格をめざす学生および校友を支援しています。
学校・社会教育講座
教職課程:教員免許状(中学校・高等学校)
教員スタッフ:下地 秀樹 / 奈須 恵子 / 逸見 敏郎 / 森田 満夫 /岩瀧 大樹
学芸員課程:学芸員(博物館、美術館等の専門職員)
司書課程:司書(図書館専門職員)
社会教育主事課程:社会教育主事(公民館・青少年施設等の専門職員)
教員スタッフ:三宅 隆史
学校・社会教育講座に関するよくある質問
2024年度は、全学あわせて約2,200名の学生が講座に登録しています。2024年度に新規に講座に登録した学生は、教職課程360名、学芸員課程99名、司書課程図書館司書コース44名、学校図書館司書教諭コース6名、社会教育主事課程39名でした。毎年、登録している学生の3~4割が資格を取得して卒業していますが、進路変更のため途中で履修をやめる学生も少なくありません。
いずれも取得することはできません。文部科学省から学科に認定されている教科しか取得できません。小学校の免許については、本学では文学部教育学科初等教育専攻課程にのみ認定を受けていますので、その課程に在籍する学生のみ取得可能となります。
まず、どの科目にも、「○年次」もしくは「○年次以上」というように配当年次が指定されています。配当されている学年より低学年の場合はその科目を履修することができません。教職課程の中で、1年生が履修できる科目は、5科目です。まずはこの科目を履修することから始めてください。
また、立教大学には1年間に履修登録できる単位数が学部学科ごとに決められていますが、学校・社会教育講座開講科目は、履修登録上限単位数にはカウントされません。
詳細は以下に掲載されている「学校・社会教育講座履修ガイドブック」をご覧ください。
「教育職員免許法」改正(2007年6月)により、2009年4月から教員免許更新制が導入されました。2009年4月1日以降に授与される教育職員免許状の有効期限は10年間で、更新には大学等での更新講習受講・修了が必須となります。なお、立教大学では更新講習を実施していません。最新情報は文部科学省のホームページを参照してください。
以下のリンク先より、「卒業生の免許状取得・就職状況」をご覧ください。
社会教育主事課程を修了し、公務員として任用され、さらに都道府県・市町村教育委員会から「社会教育主事」として任命されることによってはじめて社会教育主事として働くことができます。社会教育主事としての募集は多くありませんが、公民館や生涯学習センター、青年の家などの社会教育施設や、市民対象に学習機会を提供するNPOや施設を管理運営する企業等で働く場合にも、社会教育についての専門的な知見が要求されますので、こうした場で働くことを希望する場合は、ぜひこの資格を取得してください。
■本学在学時に課程登録あり
科目等履修生となることで不足している単位を履修することができます。
■本学在学時に講座登録なし
■他大学出身者
課程によって科目等履修生出願要件等が異なります。
■教職課程(教員免許状)の場合
「学力に関する証明書」での確認が必要です。証明書をご請求ください。その後、お住まいの都道府県の教育委員会にご相談ください。
■学芸員・司書・社会教育主事課程の場合
「単位修得証明書」での確認が必要です。証明書をご請求ください。
各種証明書については以下のリンク先をご覧ください。
免許状は、大学ではなく都道府県教育委員会が発行します。一括申請により取得した場合、池袋キャンパス所属学生は東京都教育委員会、新座キャンパス所属学生は埼玉県教育委員会から授与されます。個人申請の場合は、お住まいや勤務先のある都道府県の教育委員会となります。教育委員会では、忘失・紛失・遺失の場合原則として再交付はしていませんが、免許状の種類、記号番号、授与月日等が記載されている「教員免許状授与証明書」を発行しています。
<問い合わせ先>
東京都教育委員会の場合
東京都教育庁人事部選考課
電話 03-5320-6788
埼玉県教育委員会の場合
埼玉県教育局教職員採用課総務・免許担当
電話 048-830-6674